よくある質問
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)とは何ですか?
- 「iDEA Desktop Cloud」は、ヴイエムウェア株式会社のDaaS環境基盤「VMware Horizon DaaS Platform for Service Providers」を活用した安定性の高いクラウドサービスです。通常、月額課金サービスとして提供します。iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)のサービスプロバイダであるイデア・コンサルティングが提供します。
クラウド上に各ユーザーのデスクトップ環境を構築することで、どこからでもセキュアに同じデスクトップ環境へのアクセスが可能となります。少人数から利用可能で運用コストを抑えることができます。
「DaaS」とはDesktops as a Serviceの略で、仮想デスクトップのクラウドサービスのことです。
- クラウドサービスのWindows デスクトップやアプリケーションというのは何ですか?
- クラウド上のWindows OSまたはアプリケーションを利用できるサービスです。
- VMware Horizon や Citrix との違いは何ですか?
- 仮想化プラッドフォームであるため類似している点もあります。ただし、VMware Horizon や Citrix はオンプレミス導入向けに開発されたものであるのに対して、iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)はクラウド配信のためにゼロから構築されたという点で全く異なる構造となっています。
- Windows 仮想デスクトップやリモートアプリケーションを試したいのですが?
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS) のフリートライアルをぜひご体験ください。
お客様内部システムとの連携を確認したい場合は、有償 PoC をご提供できます。
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)の通信プロトコルには何を使用していますか?
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS) は以下の3種類のプロトコルを利用できます。
・Blast Extreme (HTML5対応ブラウザ, Microsoft Edge/Google Chrome/Firefox など)
・PCoIP (VMware Horizon Client)
・RDP (内部アクセスまたはSSL-VPN経由のみ)
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)はVDI, RDS, Windows Serverを提供できますか?
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)のユニークな点で、VDI(クライアントまたはサーバーOS)、RDSH(Remote Desktop Session Host:セッションデスクトップまたはアプリケーション)をクラウドサービスで提供できます。
- デスクトップの代わりにアプリケーションの提供が可能ですか?
- アプリケーションのみの提供も可能です。RDSH(Remote Desktop Session Host:セッションデスクトップまたはアプリケーション)で提供できます。利用できるアプリケーションはユーザ毎にアクセス権を設定することも可能です。
- クラウド上のデスクトップから社内ネットワーク上にあるITリソース(共有ファイル、プリンタなど)にアクセスすることはできますか?
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)から社内システム(共有ファイル、プリンタなどのデータやアプリケーション)へのアクセスするために、iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)側にネットワークを拡張することができます。VPNや専用回線をご契約いただくことで可能となります。
- どのような価格帯でデスクトップを提供していますか?
- Tenant Workspace (ご契約リソース+VMwareライセンス)による月額固定費用です。Tenant Workspace 40で、月額20万円からご利用いただけます。大抵のお客様は1デスクトップあたり3~8千円台でデスクトップをご利用いただいています。これは典型的なオンプレミス仮想デスクトップ(VDI)の導入に比べ30~40%安価です。具体的な価格についてはお客様要件によって異なりますので、当社へお問い合わせください。
- どのようなライセンスが必要ですか?
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)の月額利用料の他に必要なライセンス(クライアントOSの場合、Microsoft VDAライセンス、サーバーOSの場合、Microsoft RDS 等)が必要となる場合がございます。ライセンスについては、お客様の要件によって異なりますので、当社へお問い合わせください。
- 接続するためのデバイスに制限がありますか?
- クラウドホスト型ソリューションのメリットのひとつは、デスクトップやアプリケーションにアクセスするため様々なデバイスを使用できることです。シンクライアントやゼロクライアント、PC、Mac、iPad、Android、スマートフォン、Amazon Kindle Fire HD、Google Chromebook などがあげられます。
- どのようなOSがサポートされていますか?
- Windows 11 Enterprise (制限あり), Windows 10 Enterprise, Windows 8.1 Enterprise(EOF), Windows 7 Enterprise SP1(EOF)、
Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Server 2012/R2(2023/10/10 EOF)
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)はどのような業種・業態で利用するのに効果を発揮しますか?
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)は、VDIの複雑さはなく管理負荷が最小限に抑えられ、さらに迅速にデスクトップを展開できるので、すべての業種・業態で効果を発揮します。製造業、医療機関、文教、IT、人材派遣、グローバル、製薬、公共機関、商社、コンサルティングファーム、他様々な組織で有効にご利用いただけます。
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)と他社のDaaSとの違いは何ですか?
- iDEA Desktop Cloud (VMware Horizon DaaS)は、仮想デスクトップの起動時間に依存せず、月額固定費用で利用可能です。
マルチテナント・アーキテクチャで構成されており、他にはない低コスト化を実現し、Microsoftのライセンスの制限を遵守しながら、様々な仮想デスクトップやアプリケーションを配信するサービス提供を可能にします。小規模ユーザーからの利用も可能で、管理者向け機能もシンプルで管理負荷を最小限に抑えられる特長があります。
また、VDI(クライアントまたはサーバーOS)、RDSH(Remote Desktop Session Host:セッションデスクトップまたはアプリケーション)を個別に提供することができます。
イデア・コンサルティングとは
イデア・コンサルティングはハイエンド・ソリューションとして高付加価値サービスをお客様にご提供することを目的に、富士ソフト株式会社の出資により設立されたコンサルティング・サービス会社です。
仮想化技術を利用したプラットフォーム「iDEA Desktop Cloud」の提供、そして管理会計業務における非属人化・見える化のための「経営支援ソリューション」、市場分析から戦略・施策立案、分析までのマーケティング業務やBIシステムの構築などの「データ分析・活用ソリューション」、一般会計からプロジェクト管理まで、企業活動の全域をカバーする各種ERP導入支援の「基幹業務ソリューション」などを、豊富な業務実績をベースにご支援します。
サービス
専門知識・IT管理者不要の
仮想デスクトップクラウドサービス
自宅や外出先でも社内の環境と同様のアクセスを低コストで実現します。